2012年5月24日木曜日

24日(木)晴れ・・・腹が立つ

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳

山手線の電車が秋葉原駅に着いた。

上野方面の進行方向、先頭車両の窓際から

横断歩道を渡っている人が見える。

右、左とかなりの人が横断していた。


8:30PM・・・


一台の停車している車の前にバイクが止まった。

その後続から二台のバイク・・・二人乗りが止まった。

原付?

見るからに普通じゃない事は電車に乗っていながら

わかった。


次の瞬間・・・横断している人の歩きを止めて信号無視で

走っていった。

きっと、エンジンを吹かしながら走って行ったのでしょう。


何をそこまでして行かなければならないのか?

二台四人だからできた行為なのか?

その光景を上から見ていたとはいえ、無性に腹が立った。

その場に駆けつける事ができるのなら、すぐにでも行って

とっ捕まえて、わかるまでぶちのめしてやる。


そんな事をやる奴なんて、一人では何もできなくて

育ってきたんだと思う。

仲間が入れば・・・大丈夫だとか、本当はいけないとわかって

いても言えなかったり。

その時の状況で言えなかったりも・・・・わかる。

でも、それがいつまでもわからない人では困るよ。


だけど・・・今日見た光景は絶対に許さない。

私の近所で・・・

私の目の前で・・・

今日見た事が起きたら、私は絶対に許さない。

本当にぶちのめしてやる。


普通に走っていて、事故に合うんだから・・・

こんな奴らに大事な命を奪われないためにも。


君たちは、こんな走りはしないよね。

整備士になるあなた達だから、交通法規を守るという事を

わかってほしい。

整備士・・・法規を守る君たちの腕が、

車を乗る私達の命を守る。

家族を守るのだから。

サラリーマンをしている私の仕事は失敗をしても

命を奪う事は無いが、

君たちの仕事は、常に「命」と隣合わせ・・・

向き合っているのだから

真剣にプライドを持って、頑張ってください。


大偉もきっと応援していると思うよ。

車体整備士を夢見ていたから・・・

あぁ~、大偉にエンジンオイルの交換をしてもらったり

するのを楽しみにしていたのに・・・

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