平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
昨夜は、早く帰ってきて少しだけ早く寝たというのに、なかなか
寝付かれなかった。
大偉の事や、みるちゃんの事・・・
家族の事や、両親の事。
大偉に関わった人の事など色々と頭に浮かんできた。
最後は・・・
慈恵医大に入ってくる家内の両親とN-nhaの顔
柏警察の安置所に入ってくる、親父とお袋、妹の顔
声を押し殺しながら、泣いていた親父。
できることなら・・・代わってあげたいよと大偉を見ていたお袋。
孫が・・・
甥が・・・
子供が・・・
お兄ちゃんが・・・
それぞれが、その時一番辛かった。
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