平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
昨日とは違い、ものすごいいい天気・・・春の陽気。
10:00am・・・豊洲にある親会社の打合せコーナーにいた。
昨日、顧問にお願いして親会社の幹部を紹介していただくため。
顔を知っている程度なので、きちんと紹介していただき今後の仕事に
結び付けたいから顧問にお願いした。
顧問以外の取締役は・・・一部の事業部だけなら顔は効くが
それ以外はほとんど効かないので、あえて顧問にお願いした。
一緒に顧問と歩いて、窓側の通路を歩いていると、みんな顧問に挨拶をする。
そのついでに、私の顔を見て「一緒にあるいて人は誰?」的な顔をして見ている
人もいれば、私が話しかけると、なんで知っているの?といった具合で
これまた、ビックリしている顔をしている。
今回、初めて一緒に回って紹介していただいたが、歩いていると誰ともなく
顧問に寄ってきて話しかける。
「こんな人はいままでいなかった」
しかも・・・上から下の若い子までが。
凄いな、この人はと感じながら歩いていた。
こういう性格なので、感じたありのままを顧問に伝えた。
なぜ?もっと早く社長の時から紹介してください!と伝えなかったのか?
なぜ?もっと早くと後悔した。
この5月の株主総会で退任するからだ。
この顧問が退任となると・・・親会社全体に顔が効く人がいなくなり
自分の会社は、もちろんだが自分の仕事にも影響が出る。
という事を、今知った。
あ~っ、なんてこったと、悔やんでも悔やみきれなかった。
でも、これも必然なんだと。
昨日の期初会議に出席し、懇親会に出ようか迷っていたが理由なく参加した。
その後、顧問と話した。
親会社幹部への紹介をお願いした。
すべて・・・昨日、懇親会に出たから実現した。
タイミング・・・
今までは、仕事がある程度順調だったから、そこまで真剣にお願い
しなかったんだ。
仕事以外にも普段の生活の中で、なんでもっと早くはじめなかったんだろう?と
後悔したり、残念に思う事ってあると思うが、これがタイミングなんだと。
はやくても、遅くいてもダメなんだと・・・今のタイミングが一番だったと。
前に、お花見&講習会にお招きしたA藤先生に、もっと早く合気道に出会えて
いればという事をお話ししたら、その時はまだタイミングではなかったんだよ。
はじめた時が、一番のタイミングなんだと・・・おっしゃった。
一番のタイミングで成功するか、失敗するかは別にしても何となく
そうだなと思う。
一番のタイミング逃さず・・・頑張ろうと思った。
大偉っ!
旅先での出会いもタイミングだよ。
その時、その瞬間に必要な人が現れる・・・大事にするんだぞ。
最大の過ちとは・・・その過ちに気が付かない事だからね。
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