2012年1月14日土曜日

14日(土)晴れ ・・・涙そうそう

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


今朝は、這いつくばりながら携帯のアラームを止めた。

さむっ。


今日は昨年夏の計画停電の影響で休みになった日の振替出勤。


何もなければ休んで、稽古に行きたかったんだけど・・・、


来週に控えたISO更新監査の資料作成が終わっていなく、泣く泣く出勤した。


山手線。


東京駅から座れた。


浜松町までの数分間。


涙がこぼれてきちゃった。


辛い。



今日も遅くなるので、なか卵で今日も夕食をすませた。


たぶんポルノグラフティの曲だと思うが・・・


その次にかかったのが、「涙そうそう」。


夏川りみが歌っていた。


食事をしながら、涙が溢れ出て止まらなかった。


ナプキンで涙をふきながら食べた。


みっともないが、どうしても抑える事ができなかった。


悲しい曲。


家に帰りネットで「涙そうそう」を検索した。


森山良子が、ライブで共演したBEGINと意気投合し、沖縄の曲を依頼した。BEGINから送られたデモテープのタイトルに書いてあった「涙そうそう」は沖縄の言葉で「涙がぽろぽろこぼれ落ちる」という意味であると聞き、森山が若くしてこの世を去った兄を想う歌詞をつけた。(しかし、今では、別れの歌、卒業ソングとして親しまれている。)1998年に森山良子のアルバム『TIME IS LONELY』に収録された。また後に、2001年12月5日発売のシングル「さとうきび畑」のカップリングとして収録されている。


さらに・・・


「森山良子の兄」で検索。



森山良子さん 亡き兄に捧げた「涙そうそう」

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/health/513172/


掲載記事を読むと・・・悲しい。

頼りにしていた、お兄さんが亡くなって・・・41年。

それでも、胸がしめつけられるんだから・・・。


涙そうそう 作詞:森山良子 作曲:BEGIN

古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいた
いつもいつも胸の中 励ましてくれる人よ
晴れ渡る日も雨の日も 浮かぶあの笑顔
想い出遠くあせても
おもかげ探して よみがえる日は涙(なだ)そうそう

一番星に祈る それが私のくせになり
夕暮れに見上げる空 心いっぱいあなた探す
悲しみにも喜びにも 思うあの笑顔
あなたの場所から私が
見えたらきっといつか 会えると信じ生きてゆく

晴れ渡る日も雨の日も 浮かぶあの笑顔
想い出遠くあせても
さみしくて恋しくて 君への想い涙そうそう
会いたくて会いたくて 君への想い涙そうそう



最近は、帰宅してお線香をたきながら、

「みるちゃん、大偉。 今日も無事に帰って来れました」と心の中で伝える。

聞こえているかな?


男の子二人で今何処にいるんだよ。

凛を鳴らし二人の遺影をみるたびに、ほんとうなのって毎日思っているんだよ。


あの日から・・・歌や、言葉や食事や色々な出来事も、みんな大偉の事を

思い出して泣けてきちゃう。



はやく戻っておいで。

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