2012年6月19日火曜日

19日(火)曇りのち雨・・・ありがとう

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


ここ最近の新聞には、14日、富山県で6歳未満の男の子が、初めて改正臓器移植法に基づく脳死を判定され、臓器提供をした。


その子の心臓移植手術を大阪大病院で受けた10歳未満の女児の両親が18日、大阪大病院を通じて


「『ありがとう』以外に言葉がみつからない



とコメントを発表した。



女児の術後は安定しているとの事。


また、富山県アイバンクは17日午前、金沢大病院で50歳男性に移植され、左目の角膜も別の医療機関に運ばれ手術日程なども調整中と書いてあった。


提供する側の両親の思い、提供を受けた側の両親の思い・・・


読んでて自然と涙が出てきた。


わが子への思いが伝わってくる。


臓器提供の有無についてはコメントしないが



提供する側と、される側の繋がりで・・・命のリレーがされる事は間違いないと思った。



大偉は、事件だったので臓器提供する事はなかった。


誰かを助ける事はなかったけど・・・


あなたは、今でも生き続けている。

これからも

これから先も、

ずっと大偉を思う人の心の中で生き続けてくれると信じている。



『 ありがとう 


これ以上の言葉も、これ以下の言葉もない。



今夜は、台風上陸のため暴風雨で大変だけど、みるちゃんの事を頼むよ。






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