平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
連日の寝不足もなんのその、稽古ではいい汗を流した。
午後からは、久しぶりに実家に遊びに出かけた。
夕食・・・いつも私の目の前に座っていたのが大偉だった。
みるちゃんは、自分のご飯をさっさと食べ終えて、膝に乗ってきたり、無理無理間から顔を出してテーブルに出されて物をクンクンと匂いを嗅いで、時には自分の食べ物も食べない事もあった。
今、食べながら二人の事を思い出していた。
二人の声は、直接聞けないのが・・・
聞こえないのが残念で、残念でならない。
二人で何をしているのかな?
旅先でも、みんなに囲まれながら楽しく食事をしていればいいなと思う。
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