2011年11月20日日曜日

20日(日)晴れのち曇り ・・・葉書


平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


今日は、予報通り午後から暖かくなった。

午後から、墓石デザイン制作をしてようやく8割りかた出来上がった。

もうひとがんばり。


夕方、じいじとあーちゃんが大偉に会いにきた。


北柏に住んでいた頃、だいいとN葉に会いに来てくれた、あーちゃんのお友達からお心遣いの品が届き持って来てくれた。


だいい、覚えていますか?


一緒に遊んでくれたよね。



今朝、だいいとみるちゃんに手を合わせ、横にある葉書に目をやった。


葉書は葉書だけど・・・喪中葉書。


孫の田中大偉が十六歳で永眠しました・・・の一文。


思わず、涙が溢れ出てしまった。



大偉を亡くしたことで、みんなを悲しませてしまった。


事故したのは大偉だけど・・・、もっと注意を払っていればと、私にも責任がある。


もっともっと、生きれたはずなのに。


大偉を生かせてやれなかった。


だいい、お前がいないとものすごく寂しいよ。辛いよ。


何処にいっちゃったんだよ。


なんで・・・。


みるちゃんを連れて戻ってきてよ。


ねぇ、だいい。

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