2011年11月8日火曜日

7日(月)晴れ ・・・逝くと、生


平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


帰りの電車・・・、携帯のメールを見ていた。

大偉宛てのメールや、私宛にくれた大偉へのメールなどなど。

左斜め前に、「赤ちゃんのワッペン」が後から見えた。

はじめは、気がつかなかったんだけど、左に座っている男性が席を譲る姿を見て、気がついた。


逝ってしまう命もあれば・・・


生まれてくる命。


携帯のメールを見ながら、涙が出てきてしまった。


止める事ができなかった。


何で、大偉が亡くなったの?

原因も、ハッキリとわからないまま・・・それを受入れなければならない現実。


何か、大偉は悪い事したのかな?

まだ、これからなんだよ・・・

なんで、大偉がこんな目に合わなければならないの?


お友達が事故した時だって、電話して救急車を呼んだりして助けたじゃん。

なんで、大偉は助からないほどの事故になってしまったの?


本当にまだまだ、信じられない。

受入れられない。


でもね・・・ず~っと受け入れなくて良いと思ってる。

無理に、受入れなくてもね。

そのままでいい。

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