2011年11月16日水曜日

16日(水)晴れ ・・・一期一会


平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


帰りの電車の中で、一期一会という言葉が浮かんだ。

私は、今まで何人の人と出会ったのかな?

一番最初は、母親?

お産婆さんだな。

それから、親父の母親や親戚。

その後に、海で働いていた親父と会うんだな。


近所の友達。

保育園、小学校、中学校、高校、専門学校、会社、合気道。


いろんな繋がりで、人と出会った。


家内と出会わなかったら、大偉もN葉とも会わなかった。

家内もお父さんとお母さんが出会わなかったら、生まれてこない。

そのまた、お父さんとお母さんが出会わなかったら・・・。

こうして、繋がっていくんだ・・・。



一期一会の意味を携帯で調べると・・・「一生に1度だけ会うこと」と書いてあった。

ほんと?


Wikipediaを見てみると

一期一会(いちごいちえ)とは、茶道に由来することわざ。『あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう』と言う意味の、千利休の茶道の筆頭の心得である。平たく言えば、これからも何度でも会うことはあるだろうが、もしかしたら二度とは会えないかもしれないという覚悟で人には接しなさい、ということである。


と書いてあった。






ほんとうに、一生に1度だけ会う人もいれば・・・。


短い期間だけの付き合いだっり。


逆に一生、お付き合いする場合も・・・。




その時々で、たくさんの言葉をいただく。




辛い言葉だったり、優しい言葉だったり、励ましの言葉だったり、勇気づけられる言葉だったり・・・。


大偉もたくさんのお友達に出会い、たくさんの言葉をいただいたんだね。




一期一会・・・


これから先もたくさんの人にであうだろう。


見た目の印象もそうだが、真摯に接したいと本当に心から思う。




この言葉を胸に刻み込んで、毎日を過ごしていこう。


大偉に笑われないように・・・

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