2012年10月5日金曜日

5日(金)晴れ・・・岳

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


今日は、一部のTグループが休みなので四連休をなった。

昨日の保険会社とのお話しを、家内にして今後どうするか?

今年度中に判断をしなければならないかなぁ~と思う。

早く決着をしなければならない気もあるが、納得のいく解決を望む。

ただ、こればかりは難しいのかな?と思う。



前に録画をしていた「岳」ガクという映画を見た。

主演:小栗 旬 、長澤まさみ

山岳救助ボランティアの島崎三保と椎名久美(新人山岳救助隊員)。

冬の北アルプスでのドラマが繰り広げられる。


しばしば、北アルプス奥穂高岳~槍ケ岳が映る。

大偉と小5の夏に登った奥穂高岳山頂が映り、思い出しながら見ていた。

ドラマとしては、むちゃくちゃ感動するといった映画ではないが、それぞれの抱えてきた思いを背中に背負いながら一歩づつ、一歩づつ歩んで行く姿が印象的だった。

三保は、親友を一緒にクライミングをしていた時に・・・滑落に合い亡くした。

久美は、同じ山岳救助隊隊長だった父と同じ道をあゆむが、幼い頃に救助に向かった父を亡くしている。


上を向いて歩こう・・・三保が口にする言葉だった。


明日を生きるためにイッパイ食べて体力をつけなければならない。

人を担ぎ下ろすために・・・

家族の元に返すために・・・



友人が亡くなり・・・

愛する父親がなくなり・・・

たくさんの愛おしい方々が亡くなり・・・


それでも、人は前を向いて歩かなければならない。

前を向かないとダメなんだと感じる映画だった。

http://www.gaku-movie.jp/





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