2012年8月31日金曜日

31日(金)晴れ・・・解決には

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


産経新聞WEB版を読んでいた。

拉致被害者・・・横田めぐみさんの記事があった。

また、曽我ひとみさんの記事・・・。

投稿者からの記事も。


お父さんもお母さんもかなり年をとってきたし、生きているうちに娘にという気持ちを考えていたら、泣けてきた。

自分ひとりの力ではどうすることもできないが、なんとか帰国して簡単には埋めつくせないが、

少しでも取り戻せたらと思いながら読んでいた。


いなくなった過程は違うし、今の置かれている状況、立場も違うんだけど・・・


今から30年以上前の昭和52年(1977年)11月15日-----
日本海に面した新潟の町から一人の少女が忽然と姿を消しました。

まだ13歳。


今も安否を気遣いながら、そこで時が止まっている。



オギャーと産まれてから・・・いや産まれるまえから

13歳までの短い間。

たくさんの思い出が詰まっている事だろう。



自国の国民が拉致されているのに、なにやってんだ日本政府は。

小泉総理大臣(当時)平成14に訪朝したときからもう10年・・・進展はしたが一部だけ。


本当に何とかならないのか?

話しだけで、あった事もないが全員が同じ方向をむけば世界も動かせると信じているものの

私には何もできない。

何一つとてしていない。


遠くから見守る事しかできない自分がここにいる。


子供がいない寂しさ・・・

辛さは違えども子を持つ親としては同じ。


解決にはまだまだ時間がかかるなんて思っちゃすすまない。

もう時間がどちらにもないんだと・・・

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