2011年7月1日金曜日

30日(木)晴  「未来へ」・・・・

法号:清澄院日大信士 田中大偉(享年16歳)

昨日は、四七日忌(亡くなってから28日目)。
もうすぐ1ヶ月が経とうとしている。

今朝、ブログと皆様からいただいたお悔やみのメールを読み返した。もう、帰ってこない。何度、泣いたって帰ってこない。そんな事わかっているが、涙がとめどなく溢れ出る。
大偉が亡くなったなんて本当に信じられない。

そんな状況で、会社に向かった。
電車の中で、色々考えていたら涙がでてきて詰まる思いをおさえる事ができなかった。ハンカチでおさえながら顔を見られないように下を向いていた。
再来年の春に卒業させてやりたかったなぁ~と思いながら、違う自動車学校の広告を見ていた。

どんな男になったのかな?どんな成人になったのかな?どんな人と結婚したのかな?どんな子供がうまれてきたのかな?どんなお父さんになったのかな?笑ったり、泣いたり、怒ったりと・・・何も起きなければ大偉の人生の半分以上を一緒に歩めたのに・・・。
大偉の家族にも会いたかったなぁ~。子供は二人かな?きっと良いお父さんになったんだろうなぁ~。
お嫁さんにも会いたかった。お嫁さんが作った手料理を大偉とビールを飲みながら食べたかったなぁ~。

今日も暑い。

昨日、事件担当検事より(四七日忌(亡くなってから28日目))電話で伝えれた内容の手紙が家に届いた。被疑者に対する起訴内容。
一つの区切りがついた事になるが、まだまだやらなければならない事は山ほどある。

明日、担当検事に会いに行く。

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