平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
6:27分、gmailにI川さんからメールが入っていた。
前松戸同好会会長のS見さんが、出張で東京に来るので、是非とも大偉にお線香をあげさせて下さいとの内容のメールがI川さんから入った。
私も、合気道を習い始めた時、I川さんを通じて知り合い、お付き合いをさせていただいている。
数年前に転勤があり、松戸同好会を離れ、現在は西宮に住んでいるが、毎年4月のお花見で野田同好会に顔を出してくれている。
ところが・・・
大偉の事も小さい頃から良く知っているのに・・・
去年だったかなぁ~?一昨年だったかな~?
S見さんが、野田同好会に出稽古に来た時だったかなぁ~?、お花見だったかなぁ~?
私の所に、S見さんが歩みより・・・
「あの、茶帯を締めている男の子、誰?」
えっ!S見さん
「大偉」ですよ!
えっ~~~、そうなの?
あんなに小さかったのに、全然わからなかったよ~。大きくなったね!と話した事を思い出しながら、みんなで笑った!
あまりにも・・・イケメンで分からなかったのでしょうね・・・?
S見さんが、大偉は「柿ぴー」が好きだと書いてあったから、お土産と一緒に買ってきたよ!
I川さんは、娘を気遣いケーキを買って来てくれた。
みんなで、分けておいしくいただいた。
I川さんからは、今日はブログアップしていないよね?
まだかよ!といいながら、前日の写真処理にまごまごしてアップできていなかったのを突っ込まれた(笑)
S見さん!忙しいのに出張の合間に会いに来ていただき本当にありがとうございます。
I川さん!連れて来ていただき本当にありがとうございます。
なんか、大偉が亡くなったなんて、今でも信じられないんだよね!
だから、俺は・・・大偉が寅さんみたいに旅に出かけていると思っているんだ!とI川さんが言ってた。
大偉が亡くなってから、物事を素直に見れるようになったとも言ってた。
不思議だね。
なんか、わかる気がする・・・。
大偉がみんなを合わせてくれたんだね!
大偉。よかったね。
みんな・・・
私が辛い時に何も言わず駆けつけてくれる。
大偉の事を思ってくれている。
娘の事も。
田中家の事も。
本当に、私達、家族に関係のみなさんにはお礼の言葉がみつからない。
本当に、本当にありがとうございます。
「つ・な・が・り」・・・いい言葉だね。
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