2011年7月9日土曜日

8日(金)曇  「泣かない」・・・

法号:清澄院日大信士 田中大偉(享年16歳)

今日も暑かったねぇ~。晴れているのか曇っているのかわからない。ちょ~ムシムシ。

2011年7月7日の夜。
大偉が亡くなってから、度あるごとに泣いていたけど明日からは、絶対になかないと決めたんだ。

ところが・・・

歯を磨こうと洗面所に入ったら、急に泣けてきちゃったよ。

しかも、夕方会社にS生命のおばさんが来て、大偉の事を聞いたって来てくれた。
結婚する時くらいからのお付き合いで、家内はそれよりも前からお付き合いしているので、大偉が生まれた時の事から、あそこに行った、ここに行ったなどなど・・・色んな事を話し始めるもんだから、つい我慢できず・・・(泣)

でも・・・これからは絶対に泣かない。

私にも、これからお付き合いする人たちが増えた。一家族?いや二家族だ!

物凄く嬉しい。

これから先もずっ~と、お付き合いして行きたいと思う。もちろん大偉も、みるちゃんも一緒だよ。

合気道のM先生のブログにこんな事が書いてあった。
前から知ってはいたんだけど・・・

以下、転載

先日、田中大偉君をひき逃げした犯人が捕まったとの連絡がありました。しかし犯人が逮捕されても大偉君はかえってきません。残された家族の喪失感は計り知れないものがあると思います。
人が亡くなった時、その人が若ければ若いほど、もし早く亡くなってしまうことが運命だったのならば、その人の人生にはどんな意味があったのか、どんな役割を持ってこの世に生まれてきたのだろうかと考えさせられます。

あいついい奴だったなぁ。合気道も好きだったろうな。
きっと今頃天国でお父さんやお母さんに「悲しい思いをさせてごめん。」て謝ってるんだろうな。

残された御家族は今は悲しみに暮れていることと思いますが、早く悲しむのをやめて、元気が取り戻せる日が来ることお祈りいたします。残された家族が早く立ち直って明るく暮らしていくことが一番の供養だと思いますから。

以下、相田みつをさんの「いのちの根」という詩です。

なみだをこらえて
かなしみにたえるとき
ぐちをいわずに
くるしみにたえるとき
いいわけをしないで
だまって批判にたえるとき
いかりをおさえて
じっと屈辱にたえるとき
あなたの眼のいろが
ふかくなり
いのちの根が
ふかくなる

M先生。
この文を読んだ時ね、泣けて泣けて・・・涙が止まらなかったんだぁ~。
大偉が亡くなって1週間たらず・・・。
先生の言葉らしいなぁ~と思い、大偉の事を可愛がってくれた事を思い出してしまってね。
この文を始めて読んだ時、もう少しだけ泣かせて下さいと思ったんだ。
でもね、もう泣かないから。
大偉の分まで頑張るから・・・絶対。

それから・・・Rake 100万回の「I love you」聞きました。
いい歌ですね!早速YouTubeからDLしました。

・・・良すぎて泣けちゃう。

あっ、いかんいかん。

この歌もいいですよ。
卒業ソングなんですけどね。

「桜咲く頃」と
「君に届きますように」 

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