平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
今日も暑かった。
ウグイスの音色で目が覚めた。
大偉の、保険手続きであちらこちらへ・・・
今日は、平成23年6月29日 千葉地方検察庁松戸支部から被疑者の対し、松戸簡易裁判所に起訴(略式命令請求)した日を含んで、14日目にあたる。
また、明日は、六七日忌(亡くなってから42日目)。
とても重要な日になると思う。
午後からは、七七日忌(四十九日法要)の準備のためリビングと和室の掃除を行った。
殆どが、私の荷物で大変な事になってしまった。
中々纏められず、ちょ~疲れた。
また、今日も泣いちゃったよ。
だって、中学卒業式の両親に宛てた手紙が出てきたんだもん。
文面は、普通なんだけど・・・色々と迷惑をかけてごめんなんて書いてあった。
お父さん、お母さんへ
15年間、育ててくれてありがとうございました。
省略
悪い事は、悪いと怒ってくれたことに感謝しています。
ありがとうございました。
省略
学費が高い学校だから、ちゃんと勉強して1級整備士になって、良い就職先について恩返ししたいと思っています。これからも、よろしくお願いします。
大偉
と締めくくってあった。
この手紙を受取ってから、たったの1年間とちょっとしか生きていないじゃねぇ~かよ。
ほんとに早すぎるじゃん。
家の車を整備してくれる日を楽しみにしていたのに・・・。
まさか、自分の子供が・・・
天国では、しっかりやってよね。
「パパ いっしょに あそぼう」と書いてある紙がケースからでてきた。
大偉が2歳くらいの時なのかな?
もうちょっとだけ、遊びたかったなぁ~。
0 件のコメント:
コメントを投稿