2011年7月13日水曜日

12日(火)晴  手紙・・・

  平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
  六月二日
俗名 田中大偉
  享年十六歳

今日も暑かった。
ウグイスの音色で目が覚めた。

大偉の、保険手続きであちらこちらへ・・・

今日は、平成23年6月29日 千葉地方検察庁松戸支部から被疑者の対し、松戸簡易裁判所に起訴(略式命令請求)した日を含んで、14日目にあたる。

また、明日は、六七日忌(亡くなってから42日目)。

とても重要な日になると思う。

午後からは、七七日忌(四十九日法要)の準備のためリビングと和室の掃除を行った。
殆どが、私の荷物で大変な事になってしまった。

中々纏められず、ちょ~疲れた。



また、今日も泣いちゃったよ。

だって、中学卒業式の両親に宛てた手紙が出てきたんだもん。
文面は、普通なんだけど・・・色々と迷惑をかけてごめんなんて書いてあった。


お父さん、お母さんへ

15年間、育ててくれてありがとうございました。

省略

悪い事は、悪いと怒ってくれたことに感謝しています。
ありがとうございました。

省略

学費が高い学校だから、ちゃんと勉強して1級整備士になって、良い就職先について恩返ししたいと思っています。これからも、よろしくお願いします。

大偉

と締めくくってあった。


この手紙を受取ってから、たったの1年間とちょっとしか生きていないじゃねぇ~かよ。
ほんとに早すぎるじゃん。
家の車を整備してくれる日を楽しみにしていたのに・・・。

まさか、自分の子供が・・・

天国では、しっかりやってよね。

「パパ いっしょに あそぼう」と書いてある紙がケースからでてきた。
大偉が2歳くらいの時なのかな?
もうちょっとだけ、遊びたかったなぁ~。

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