平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
今日も暑いな~。
昨日のお通夜でいただいた品を持ち、打合せのため親会社へ向かった。
前にI川さんからいただいた、本を読みながら・・・
大偉を思い出してしまう箇所があり、涙が溢れ出てきた。
会社に着き、品を渡した後、打合せをした。
帰り際に先輩のところに寄った。
どう?
少しは、落ち着いたの?
昨日のお通夜に行く前の話をした。大偉と被ってしまった事を・・・
時が、必ず解決するけど時間はかかるよね。
飲みに行けるようになったらね。。。
昨日に引き続き、後輩のお通夜に向かった。
夕方、上野のお客様に行きお寺さんまで上司と歩いた。
千駄木と根津の間にあるお寺さん。
近くには東大と根津神社・・・日本医科大学病院がある。
お通夜に行く前から、上司の奥様が日医大で入院していて亡くなった事、お見舞いに千駄木駅から歩いて向かってた事を知った。
根津駅の前から、「思い出しちゃうな」とぼそり言った。
あそこで、何を買った。
ここで、あれを買ったなど・・・
根津駅からお寺に向かう事にした。
帰りは、また根津駅に向かおうと言ったが、千駄木から帰ろうと言ったので言う通りにした。
日医大の目の前を通りながら、やっぱり色々と思い出すね。
大偉も搬送されたでしょ?
救急搬送費を支払いに行ったけど、やっぱり色々と思い出しちゃって・・・
一番、悲しい場所だよ。
大偉が生きていれば、どんなにか楽しかったろうに・・・。
本当に残念。
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