平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
家に着き、ポストを覗くとM先生からのお届け物が入ってあった。
中身は、以前からお願いしていた木更津さくら会10周年記念演武大会のDVD。
昨年の10月頃に、野田少年部と一般部が参加した。
一般部として参加した大偉の姿がもしかして映っていないかとM先生に聞いており、忙しい中対応していただいた。
2010年10月23日・・・
一般部からは、K野さん、Nみさん、Hしさんと大偉の四人。
大偉は、Hしさんと組んで技と、自由技を稽古していた。
DVDをセット。
正面右から斜めで固定で撮影されている。
全体の演武は映ってはいないが・・・
ちょうどHしさんと大偉が映っていた。
むりなく仕手・受け(合気道用語)が動き、ぶつかっている事もない。
見ていて気持ちがいい。
※仕手:技をする人/受け:技をされる人
平成16年7月から合気道をはじめ、その年の全日本演武大会にI上家と一緒にファミリー演武に出てから今まで、一度もビデオにおさめている演武がない。
いつも、大偉や、N葉と同じ組で演武していたからなぁ~。
これで、大偉が演武している姿は、K夫妻からいただいたビデオと2本になった。
後は、心の中の映像かな。
大偉の思いと一緒に全日本演武大会に参加したいと思っているんだけど・・・。
ついこの間まで、一緒に合気道をしていたのに・・・
なんで、こんな事になってしまったのかな?
口では、いつも偶然はない。
必然。
と言っているが、どうしても「必然」の言葉では終わらせる事ができないよ。
大偉の四級審査の受けをやった事が懐かしい。
大偉が小6に書いた合気道についての作文の原稿とホームページに掲載された文書は残っていなかったとA藤先生から連絡があった。残念・・・。
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