平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
朝早く会社に出ようと思っていたが、結局一緒の時間になってしまった。
野田線に乗ると、次の運河駅ですぐに座る事ができた。
いつもは、流山おおたかのもり駅なんだけど・・・。ラッキー。
・・・座って、目を閉じると。
涙が自然と流れてきてしまった。
何故だろうね・・・。
大偉も、事故を起こした時に、幽体離脱なんかして倒れている自分を見たのかな?
どうして、ここに倒れているの?って・・・。
もっともっと生きたいと・・・。
何故? 事故したのと言ってもね・・・。
でもね大偉っ、それがわかったとして大偉は戻ってこないんだけど・・・
どうしてこうなったの?って、今でも聞きたいんだよ。
聞いたところで、どうにもならないんだけど。
事故って怖いね。嫌だね。
起こしてからはじめてわかるんだよな。
こんなに大きな事故を起こしてしまってから・・・。
12月も後、半分になってしまった。
朝早く会社に出ようと思っていたが、結局一緒の時間になってしまった。
野田線に乗ると、次の運河駅ですぐに座る事ができた。
いつもは、流山おおたかのもり駅なんだけど・・・。ラッキー。
・・・座って、目を閉じると。
涙が自然と流れてきてしまった。
何故だろうね・・・。
大偉も、事故を起こした時に、幽体離脱なんかして倒れている自分を見たのかな?
どうして、ここに倒れているの?って・・・。
もっともっと生きたいと・・・。
何故? 事故したのと言ってもね・・・。
でもね大偉っ、それがわかったとして大偉は戻ってこないんだけど・・・
どうしてこうなったの?って、今でも聞きたいんだよ。
聞いたところで、どうにもならないんだけど。
事故って怖いね。嫌だね。
起こしてからはじめてわかるんだよな。
こんなに大きな事故を起こしてしまってから・・・。
12月も後、半分になってしまった。
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