2011年12月15日木曜日

14日(水)曇り ・・・何故だろうね。


平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


朝早く会社に出ようと思っていたが、結局一緒の時間になってしまった。


野田線に乗ると、次の運河駅ですぐに座る事ができた。


いつもは、流山おおたかのもり駅なんだけど・・・。ラッキー。



・・・座って、目を閉じると。



涙が自然と流れてきてしまった。



何故だろうね・・・。



大偉も、事故を起こした時に、幽体離脱なんかして倒れている自分を見たのかな?


どうして、ここに倒れているの?って・・・。



もっともっと生きたいと・・・。




何故? 事故したのと言ってもね・・・。



でもね大偉っ、それがわかったとして大偉は戻ってこないんだけど・・・



どうしてこうなったの?って、今でも聞きたいんだよ。


聞いたところで、どうにもならないんだけど。




事故って怖いね。嫌だね。


起こしてからはじめてわかるんだよな。


こんなに大きな事故を起こしてしまってから・・・。



12月も後、半分になってしまった。

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