2011年12月21日水曜日

20日(火)晴れ ・・・確定記録


平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


午前中は、外出先で仕事・・・。


打合せを終え、浜松町駅から事務所へ向かって歩いていた。


今日はポカポカの陽気だった。



仕事は相変わらず忙しくて、月末締め作業がちゃんと終了するのか心配になってきた。



夕方・・・携帯に電話がかかってきた。



登録していない番号だった。



出てみると、松戸区検察庁の記録係の方からだった。



先週、確定記録の閲覧・複写をしたいとの電話を入れておいた。



確定記録とは・・・検事が裁判所に提出した記録。


供述調書だったり、現場の見取り図、検証結果などなど・・・。



色々と話した。



司法解剖の写真はどうされますか?


たいがいの遺族は、マスキングを要望するみたい。


やはり想像を超えた写真になっているし、また色々と悲しみにがこみ上げてきたりと、さまざまだから記録係の方は、個人的な意見としてマスキングをしたほうがいいのではないですか?と言ってきた。


事故当時何度か管轄の警察に足を運んだ際に、ちらっと・・・見せてくれた。


家内もいたが、とうてい見せられる写真ではなかったので私だけ見た。


ものすごいショックだった。


こんな事までするのかと・・・


白黒だというのに・・・



どうしようか迷った。


でも決めた。



言う通りにすればよかったかな?



家内には、まだ伝えていない・・・。


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