2011年12月17日土曜日

17日(土)晴れ ・・・中央武道館!


平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


今日は、むちゃくちゃ快晴。


中央武道館で、思いっきり審査を受けよう!と言っているくらいの快晴だった。


いつも通りの稽古場へ行き、普段通りの審査稽古をH-shiとした。


準備万端!


よし、中央武道館へ行こう。



武蔵野線へ乗り新浦安へ向かう車窓から・・・スカイツリーは見えるし、左手には富士山。


空は、真っ青な快晴。



先週から、道衣の中に大偉の茶帯を締めている。


腰が締まるのでものすごく良い。


後は、大偉と一緒に稽古。



しかも、今日は審査だしね。



今年三月の春審査にH-shiと仕手受けで受ける予定だったが、東日本大震災。


浦安も親裁の影響を受け大変な状況。


龍道場で審査を受けた人もいたが・・・H-shiと大偉は見送った。




今日、その気持ちを乗せて昇級審査に臨んだ。


ロッカーに荷物を入れ、携帯の待受け画像を見た。


大偉とみるちゃんの写真。(オリジナルで自分で作成した)


いってくるよ・・・。




昇級三組目の声がかかる・・・・よし、行こう!と小さく言った。


H-shiがでて、私が・・・ぐぁ~っと先生の前に向かった。


先生に礼。

向かい合っての号令がかかる。


規定技三本と指定技三本。


構えをしながら・・・規定技の三本目ってなんだったっけ?


規定技三本目の技名が読み上げられた・・・あっそうだ。


普段通りの受けが出来たと思う。


H-shiの審査受けをして良かった。


みんなの気持ちを大偉の気持ちを乗せて私も精一杯の受けが出来たと思う。


H-shiも構えから技を行い、構えに戻るまで流石切れのある動き。


受けをしながら、気持ち良さを感じながら・・・嬉しくもあり、楽しかった。


大偉っ、今日の審査はどうでしたか?

H-shiも、お父っもがんばったよ。

ありがとうね!


お父っも、来春は有段審査に臨もうと思うからよろしくね。



中央武道館から、新浦安までの行き帰りでは、スカイツリーも富士山も綺麗だった。

帰りの電車の中で、大偉の話しをH-shiをしてた。

亡くなった事なんて感じない・・・普通に。


大偉はねぇ~・・・と言う感じでね。


夕焼けに染まる富士山がとても綺麗な日だった。


来週は今年最後の稽古納めだから・・・

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