2011年12月17日土曜日

16日(金)曇り ・・・N葉


平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


やっぱり、今日も・・・泣いた。



しばらくは、我慢しない事にした。



大型案件のトラブル続きで、昼食をずらした。



お昼を食べたお店の中でも・・・


帰りの電車の中でも・・・・


N葉の事を思い出してた。



2011年6月2日 17:40・・・・・



17:40 1秒から・・・



一人になってしまった。



一人にさせてしまった。


N葉は・・・・どう思っただろう?


どう感じたんだろう?



救命救急士の先生から・・・告げられ、病院に向かっている、じいじに電話を入れた。


ちょうど、R16とTXが交差しているところだったと思う。


大偉が亡くなったと・・・・N葉を連れてきて。


家で待っている、あーちゃんとN葉。



どんなに心配していただろうに。不安だったろうに。


じいじも、N葉を迎えに家に戻り、会った時は、辛かっただろうに。


なんて言葉をかけていいのか・・・。



弟のように可愛がっていた、みるるが亡くなり。


小さい頃は、いつも後ろを歩いて「にいに~」って言ってた大偉が亡くなり。




聖華幼稚園の夕涼み会で、大偉の後ろから抱きついている写真。

観覧車で抱きついている写真。

幼稚園の入口付近で体操服の大偉に抱きついている写真。


本当に仲が良かったんだよね。



あの日から、大偉と口げんかの声が無くなった。


今は、ものすごく寂しいよ。



N葉・・・


みるるを助けてあげられなくてごめんね。

お兄ちゃんを助けてあげれれなくて、本当にごめんね。

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