2011年12月11日日曜日

11日(日)晴れ ・・・相田みつを

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


今日は、とても良い天気だった。


11:00に家を出て12:00ちょいには、有楽町の東京国際フォーラム会場入口にいた。


以前、住友生命のおばちゃんからいただいた、チケットを持って「相田みつを美術館」に行くため。


はじめて、美術館にきた。


ず~っと前から、行きたいと思っていたが中々行けなかった・・・?


行かなかった・・・が正しいかな。


年配の夫婦。


若い女の子達。


カップル。


来ている人たちは様々だ。


えっ、こんなに人がいるの?って感じ。 以外だった。


館内は、ある程度広いのでストレスなく作品を見ることができる。



美術館に入り・・・涙が止め処なく流れ出てきた。


人目なんか気にしなかった。



※二つの写真は、許可された場所で撮影されました。


相田みつをさんの作品と説明文をくまなく読んでみた。


詩を読みながら、大偉の事を思い浮かべていた。


館内は、ある程度の光しかなくちょっと薄暗いな感じ。


なんとなく、詩をみながら泣いている人はいた。


色んな事を思い浮かべていたのでしょう。


今日、美術館に行った。・・・必然。


目の前で見れてよかった。作品に触れてよかった。


大偉の事、お友達の事・・・・色々と思い浮かべた。





長い人生にはなあ
どんなに避けようとしても
どうしても通らなければならぬ道
というものがあるんだな

そんなときはその道を
だまって歩くことだな
愚痴や弱音は吐かないでな

黙って歩くんだよ
ただ黙って
涙なんかみせちゃダメだぜ

そしてなあその時なんだよ
人間としてのいのちの
根がふかくなるのは





2011年6月2日から・・・


これが、どうしても避けられない道なのでしょうか?

どうしても通らなければならない道なのでしょうか?

あんまりではないですか?


それでも、私達は歩かなければならない・・・。

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