2012年2月14日火曜日

14日(火)曇りのち雨・・・声

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


家に着いたのは・・・何時ごろだったかな?


9:30pmをすぎていたかな・・・。


昨日、日本興亜損保から手紙が届いていた。


書類審査要綱について・・・。




まだ、全部記録をコピーし読んだわけではないが断片的に読んだ箇所だけを話し、

今回の審査要綱と・・・家内に説明した。


記録・・・


どうする?


読む・・・?



どんな事が書いてあるのか?どんな写真が記録としてあるのか?と話しながら


「大偉はあんな顔をしていたかなぁ~・・・」との言葉に


涙を浮かべていた。


やっぱり話さなきゃよかったと・・・。


でも、一緒に乗り越えていかなければならないからさ。


春くらいまでには、結果がでるのかな?


その後は、最後の山場をどうするのか?

どうしたら最善なのか?

まだ決めてはいないが・・・最後までという気持ちはある。





一昨年の夏休み明けだったな。

大偉の声が残っていた。

悩んでいた時期だった。


一番新しい・・・残された声の中では。


懐かしかった。


大偉の声。


こんな話し方だったな。


こんな形でないと、大偉の声が聞けなくなるなんて、夢にも思っていなかったよ。


きっと、旅先でもみるちゃんと


変わらないしゃべり方で、

変わらない声で、


しゃべっているんだろうね。


お父っも仲間に入れてよ!


ねぇ、だいい。


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