2012年2月2日木曜日

2日(木)晴れ ・・・代弁


平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


有楽町のホームを東京よりから階段のある方へ歩いていた。

今日は、大偉の月命日だな。

結構、月命日に豊洲にある親会社に出向く事が多いなと感じていた。


am9:30から打合せを行い、午後からは松戸区検に出向いた。



残り、二束の資料のコピー。

途中から体調が悪くなり、一束だけコピーして残りは後日出向く事とした。



断片的ではあるけど、ちょっとだけ読んだり司法解剖の結果なども見た。


搬送先の病院で、刑事さんから司法解剖のお話しをしてきたとき、耳を疑った


司法解剖なんて考えてもいなかったし、私達家族には無縁の言葉だと思って

いたが・・・・。



結果報告を見て、しなければならない事だったとあらためて思った。

ブルドクター(TV)でも言っていたが、焼いたらおしまい。

わかる事もわからなくなる。


・・・こういう事なんだな。


旅立った人は、言葉で話す事はできないがこうする事ににより体の中で


何が原因だったのか?

何がおきていたのか?

事故状況と照らし合わせると繋がってくる。

これによって、旅立った人の代弁をしてくれる。


結果報告は、一部クリップに止まっていた。

思っていた以上の写真だった。


これがないと、だいいの事を代弁できなかったのだから仕方がないとは思うが・・・

ものすごく複雑な気持ちになる。


でも、これでよかったんだ。


だいいもがんばったんだと自分に言い聞かせた。




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