2012年2月29日水曜日

29日(水)雪のち曇り・・・K-matsuさん

平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳


あちゃ~。ほんとに雪だ。

夕方の家内からのメールに「明日の朝は、雪みたいだよ」とはいった。


ほんとに?と思ったが・・・。


朝、雨戸を開けると・・・雪だった。

まだ、自転車で梅郷まで行けそうだったので、ゆっくり向かった。


野田線・・・


お通夜の日の事や、特に大偉と私の共通の係わりの方の顔を思い浮かべていた。


私は、参列してくださった方のほうに顔を向けて、挨拶をしながら大偉の遺影を

見返し、「今、ここで何をやっているの・・・事は本当なの?」

遺影は、本当の大偉なの?

棺の中の大偉は、昨日まで一緒にいた大偉なの?


・・・信じられなかった。


お通夜のはじまる前に、K-matsuさんと会った。


合気道を体験し、翌週には入門した。


帯の結び方がわからなかったので、最初に教えていただいのが

K-matsuさんだった。


大偉の事も、N-nhaの事も可愛がってくれて、同好会の飲み会の席では

必ず、横に座っていた。


そのK-matsuさんが、大偉の遺影の前でずっと大偉の顔を見ていた。


途中、腰を痛め合気道から離れてしまったが、親父的な存在だった。


私は、ただただK-matsuさんの横にいる事しかできなかった。


また、袖ヶ浦からも駆けつけてくださったO-ishiさん。


だいいの事は、あまり知らなかったかも知れないが、木更津さくら会の10周年

記念演武大会に大偉も連れて行ったので、もしかしたら知っているかな?


腰の具合はどうかな?


頚椎でしたね!


・・・


こんな形でみんなを集めてしまって・・・


なんだかな?


言葉にならない。


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