2011年10月9日日曜日

8日(土)晴れ ・・・うれしかった。


平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳

昨晩は、いつもより早く寝たんだけどな~。ものすごく寝不足。

お友達のお母さんからいただいたメールを何度も何度も読んで・・・

6月23日の学校に行った事をかいた・・・CTSのブログを読み返した。

机に大偉 へのメッセージとKAWASAKI ZEPHYR400

K君が書いてくれた。

涙がとめどなく溢れ、とまらなかった。


大偉との最後になった言葉・・・「また、明日な」

大偉からもらった・・・「ガム」


大偉はガムが好きで、毎日持ち歩いていた。


まさか、それが最後になるとは思ってもいなかったでしょう。

別れてからたぶん一時間も経っていなかったと思う。

きっと、友達から突然メールか電話で聞かされたのだろう。

ついさっきまで、一緒にいたのに。

話していたのに・・・。


次に会う姿が・・・

話すことのない大偉。

笑う事のない大偉。

決して、動く事のない大偉。

棺の中に、静かに寝ているように・・・

頬にできた傷

転んだ時に、唇を噛んだのだろう?

ぐっと噛んだ傷後。

この程度の傷でよかった。

これ以上の傷になっていたらみんなに合わせる事もできなかったでしょう・・・。

たくさんのお友達に見送られながら、大偉は何を思っていたのかな?

告別式の翌日の教室には、大偉がいないなんて・・・。



大偉へのメール。

うれしかった。

本当にうれしかった。

また、一つ思い出ができた。

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