平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
家を出た時、旅立つ前夜の日・・・9:00pmを思い出した。
涙雨・・・。
突然振り出した、もの凄い雨。
来てくださった方々、お手伝いしてくださった方々が帰ってた後だった。
全員が家に着いた頃を見計らっての涙雨だったのかな?
大偉の優しさで、踏ん張ってくれていたのかと当時は思っていた。
それもあると思うんだけど・・・
今朝は、本当は・・・・
大偉がおお泣きしたんだと思った。
無念さ。
悔しさ。
まだまだ、みんなと一緒にいたかった寂しさ。
色々な思いが
あの日の涙雨だったのかと思った。
みんなの前では、泣き顔を見せず
帰った後に・・・泣いたんだと。
お父っは、
あれから、涙に暮れる毎日だよ。
お前と一緒だよ。
悔しい。
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