平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
期末の忙しさから解放され、今日の稽古が楽しみだった。
7:15amに目覚ましをセットしておいたんだけど、その前に起きてしまった。
大偉とみるちゃんに挨拶をした。
部屋の片づけが終わっていない、N-nhaはソファーで寝ている。
毎日、寝顔を見ているんだけど・・・・
大偉の寝顔に似ている・・・そっくりだった。
顔だけみれば、そこに大偉が寝ているようにさえ思えるほどだった。
しかも・・・最後の寝顔に・・・。
兄妹なんだなぁ~。
そのまま、二階へあがり稽古に出かける準備。
涙が溢れでそうにはなったが、違った気持だった。
また、リビングに戻りN-nhaの顔をみるとやっぱり最後の寝顔にそっくり。
なんとも言えない感じだった・・・。
表現ができない・・・。
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