平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
今日は、朝から天気が良く温かかった。
もうそこまで春が来ているね。
冬の後は・・・春ですねとI-ueさんのメールに書いてあった。
少しずつ冬の寒さが融けだし、謎も解け出す事だろう。
ゆっくりと、ゆっくりと・・・
周りの人たちに支えていただきながら・・・
私達家族の心の中も、ゆっくりと解け出すだろう。
お昼を食べ終わったあと、じいじの家に行った。
大偉の小さい頃の写真を見ながらこんな事もあったなぁ~なんて・・・
リビングのローボードの中にはN-nhaの小さな頃の写真・・・
横にいるN-nhaを見ながら大きくなったな。
大偉っ、みるちゃん。
小さい頃、にぃいに~と呼んでいたあなたの妹はこんなに大きくなりましたよ。
みるちゃんを抱っこしていた、お姉ちゃんはこんなに大きくなりましたよ。
二人は、どんな感じで見ているのかな?
帰ってきてあなた方の写真をみる度に、なんでそこにいるの?
どうして?・・・といつも思うよ。
なんで、横にいないの?
なんで、一緒に話したり、笑ったりしないの?
なんで、一緒に・・・と。
大偉とみるちゃんは、N-nhaにどんな言葉を送っているの?
また一段と、可愛く美人になったでしょ!
あなた方と同じで、自慢の娘だよ。
明日さ、I-kwaさん、I-ueさん、H-shiとK-noさんを囲んで飲むんだ。
結構、みんな近いところで勤務していたんだよ。
なんでもっと前に飲まなかったのかね?
明日、暇だったら来なよ。
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