平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
昨日に引続き、豊洲の事務所に向かった。
月命日ほどの悲しさはない。
やはり、月命日はそれなりに違うみたいだ。
3日の朝・・・am5:30.
事故現場にいた。
月命日の前日・・・お線香をあげに行きたいとの電話の内容だったが、あいにく都合がつかず断った。
彼らは、せめてとの思いで、出事故現場に向かったんだろう。5本のタ〇コがおいてあった。
みんなありがとうね。バイク、気をつけてよ。
物心がつき、だんだんとしゃべられるようになった頃。
中々、野菜を食べられないでいた大偉が、しまいには・・・「きらい」という言葉をはっした。
家内は・・・
大くんは、お友達から「きらい」と言われたらどう思う?
嫌でしょ?
食べ物だって一緒だよ。
食べる前から「きらい」はダメだよ。食べてどうしてもダメならしょうがないけどね。少しでいいから食べてからね。
だから・・・
「きらい」 ではなく
「にがて」
という言葉を家内は子供達に教えた。
家内はきらいという言葉が好きではない。子供達にも、きらいという言葉を使ってほしくなかった。
食べずきらいな子にさせたくなかった。
また、お箸の持ち方や、お箸を持っていない手はちゃんとお膳の上に添えるなどして、手をテーブルの下に隠しておかない・・・など、そういった躾は煩かった。
大偉っ、躾という字は、身に美しいと書くんだよと何度も何度も教えた。
大偉が大きくなっても、きらいという言葉は聞いた事がない。
母から子へ受継いだ言葉の一つだった。
大偉。
そっちの世界の食べ物はどうだ!
ちゃんと食べているか?
苦手な物は?・・・やっぱりトマト。
まっ、しょうがないか。
何か、ほしい物や、食べたい物があったら遠慮なく言うんだよ!みるちゃんにも伝えてね。
それから・・・
相談したい事があるから、お願いね!
じゃ、お休み。
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