平成二十三年
妙法 清澄院日大信士位
六月二日
俗名 田中大偉
享年十六歳
今日は、朝からてんてこまいだった。
2日間外出していたので、メールの処理に追われながらの問合せ、資料作成などなど・・・
余計なメールは・・・無視!
それでも、中々終わらず会社を出たのが、22:00だった。
3月までは、当たり前の時間だった。むしろもっと遅かったり、徹夜もあったくらいだったが、4月以降ははじめての時間だった。
野田線・・・
梅郷に間もなく着く頃・・・右からの視線。
見ると、大偉の中学の時の先輩だった。
こんばんは!
と声をかけて来てくれた。
色々可愛がってくれて、大偉が亡くなってからも何度も来てくれた。
とても元気そうで安心した!
7月31日の深夜・・・
前日のブログを書き込んでいた。
深夜3:00を回っていたのかな?あまり覚えていない。
ようやく書込みが終わり寝たところに・・・地震!
ちょ~びっくり。
飛び上がり。大偉とみるちゃんのところにいった。
二人とも、地震が大嫌い。
骨壷に手をやり、横目で液晶TVが倒れないか、見ていた。N葉が起き押さえて~!。
地震が静まったのを確認して、また寝た。
この日は墓石のデザインを決めに行かなければならず、ゆっくり寝ていられなかった。
夢・・・。
私は、合気道のA藤師範と私の家のリビングで大偉の事を話していた。
他にも違う来客がいた。
・・・・・ゴキブリ
大偉!・・・ゴキブリとって!
「え”っ~」と言ってる大偉にゴキジェットを渡した。
早く!
目が覚めた。
大偉が亡くなってから、はじめて大偉の夢を見た。
顔はわからなかったが、大偉と会話した。
ゴキブリの夢だったけど・・・大偉とつながった。嬉しかった。
今日、電車であったT花君も大偉が亡くなってすぐに夢を見たと言ってた。
もう一人の子も、お坊さんと話してしている夢を見たと言っていた。
大偉。
夢に出てきてくれてありがとう!
本当は、夢じゃくて・・・会いたいです。
あって、ムギュって抱きしめてやりたいよ。
でも、それはできなんだよね。そう思うと悲しいよ。切ないよ。
もっともっと、抱きしめてあげればよかった。
最後に触ったのは、ドライアイスで冷えた大偉の手、足だった。
傷はあったが、化粧して綺麗にしてもった顔。綺麗な手。
・・・別れる最後に、大偉にキスをした。
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